台湾や中国の空港に行くと各便の行先が表示板に、曼谷(バンコック)新加坡(シンガポール)馬尼拉(マニラ)などと漢字で表示されていますが、先年、職場の慰安旅行で台湾に行った折、桃園国際空港で同僚とそれに関連する会話をしました。(写真参照)
同僚:
あの行先表示に書いてある「河内」てどこですのん?
小生:
君は知らんかったんか、八尾空港が国際空港になったん。
同僚:
えー、ホンマでっか?あのセスナとヘリしか飛ばん狭い空港が!!
小生:
A380やジャンボジェットみたいな大型機の離着陸は無理やけど、最近の飛行機は滑走距離も短かいし、中型機やったら余裕や。関空もLCCや中国便が増えて、1日の離着陸回数が限界に近いづいてきたんで、何年か前から八尾空港国際ターミナルの整備工事が進んでいたんやけど、今年完成したんや。関空よりも大阪市内に近いから便利やで。
同僚:
今日はほんまにええこと聞きましたわ。帰ったら女房に教えたりますわ。
さて本当に「河内国際空港」は存在するのでしょうか?
まあ、「河内」の下に書かれたローマ字の小さな読み仮名を読み解いていただければわかることなんですが。