日々の出来事や写真、過去の小文、その他諸々を取り上げます。
表題はホームページのタイトル候補だったのですが、咽(喉の上の方)、喉(喉の下、首のあたり)ということで落選しました。しかし因業に音が同じなので、わがままでかたくなな性格の自身にふさわしいと思い表題に復活させました。
勘違い
1、「美腹(びばら)レディオ?」
今の職場では就業時間中BGM代わりに「KISS FM」が流されていて、金曜日の11:30~16:00には「ビバラレディオ」なる「トーク番組」がかかります。
小生は番組名の「ビバラ・・」について、
「美貌」「美乳」「美尻」「美脚」と関連する「美腹(びばら)」ではないかとずっと思っていました。
ところで「美腹」とはどんな腹でしょう。
「段のないすっきりした腹」なのか?
「よく鍛えられ腹筋の割れた腹」なのか?
しかし、16:00になり番組が終わると同時にその疑問も「すうっ」と消え、翌週11:30になると「積乱雲のようにむくむく疑問が湧く」の繰返しが続いていました。
ところがある日「地下鉄県庁前駅」の切符売り場の横に「KISS FM」の広報誌「Kiss Press」 が、積み置かれていたのを見つけたので、1部いただいて、電車の中で斜め読みすると週間番組表の金曜11:30~16:00の欄に 「Viva Ia Redio」の文字が。
「なんや西洋語やったんか」とがっかりすると同時に恥ずかしさがこみあげてきて人知れず赤面しました。
2、新田原基地(にゅうたばる基地)
宮崎県新富町にある「航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地」はF15Jが配属され、領空侵犯に対するスクランブル発進等でニュースに度々取り上げられます。
ところで「原」を「はる」(連濁では「ばる」)」と読む地名は、「原の辻(はるのつじ」(長崎県)「原田(はるだ)」「平原(ひらばる)」(福岡県)「田原坂(たばるざか)」(熊本県)など九州には多くあります。
新田原の田原は「たばる」で、おそらく古い「旧田原基地」があり、改修されて「新(NEW)田原基地」になったのだと、ずっと思っていました。
ところが、最近神戸市内で新富町の「新田神楽(にゅうたかぐら)」を鑑賞した折「新田」を「にゅうた」と読む大変珍しい読み仮名があることを初めて知りました。
小生が(「新」+「田原」基地)と思っていたのは、新田郊外の「原」にある(「新田」+「原」)基地だったのです。
「新田神楽」の鑑賞がなければずっと認識違いを続けていたわけで、まさに僥倖としかいえない機会で正しい認識を得たわけです。ありがたや!ありがたや!
今年はチャリコが多いぞ
8月の塩屋防波堤では、金魚サイズの「チャリコ」がベラよりも素早く餌に飛びつき、次から次に上がってきたので、立派な明石鯛に成長すること期待してほとんどリリースしました。
先日、同所に行くと5~6センチに成長した同魚が、やはりベラを押しのけて次々に針にかかる始末。
例年なら10月もベラ釣りを続けるのですが、これではどうしようもありません。
11月頃になると15㎝以上に成長したチャリ君たちがポートアイランドあたりで釣れそうなので、それを期待しましょう。