日々の出来事や写真、過去の小文、その他諸々を取り上げます。
表題はホームページのタイトル候補だったのですが、咽(喉の上の方)、喉(喉の下、首のあたり)ということで落選しました。しかし因業に音が同じなので、わがままでかたくなな性格の自身にふさわしいと思い表題に復活させました。
又、釣行二題
今年3回目の釣行は7月28日(日)塩屋防波堤。
3時間ほどで、釣果はキュウセン11尾と青ベラ4尾。
型も大きくなり魚信も増えましたが、1カ所で1尾釣ると後が続かず、同一ポイントで複数釣り上げることが出来ません。
1尾獲得しては、場所移動ということで、根元から先まで釣り歩きましたが、大きな針(キツネ1号)をしっかり食い込んで上がってきて、食い逃げはほとんどありませでした。
4回目は8月6日(火)引き続き塩屋防波堤です。
今回は、根元でキスが5尾ばたばたと釣れ、続いてキュウセン8尾がほぼ同じ場所で獲得しましたが、前回と違いキツネ1号には全く乗らず、小さな針(サヨリ3号)に変えると大小様々な魚が食いついてきました。
釣りは自然が相手なだけに一筋縄ではいきません。次々変わる自然環境の変化にどれだけ適応できるかで、釣果の多寡が決まります。
それにしても両日ともとんでもない暑さに14時で退散、地球温暖化はどこまで進むのでしょうか?
ドンク三宮本店の閉店
腰痛治療のため通っている鍼灸院の柔道整復師から「ドンク三宮本店が建て替えのため近く閉店すること」を施療中に聞いた時は、ぼんやり聞き流していたのですが・・・帰宅してからふと思い出し・・ビルが立て替えられるということは、店舗2階の喫茶室も当然なくなってしまうことに気づきました。
同喫茶室は、幼少期、祖父に連れられて商船ビル内の歯科に行き、その帰り道「治療中泣かなかった御褒美」に、アイスクリームを食べさせてもらった所で、当時の光景を回想するうちに、懐旧の情を抑えがたくなり、訪ねることに・・。
ここには祖父が亡くなってからも、何回か親に連れて行ってもらったようで、その時は多分十代だったので、この度は50数年振りの入店になります。
さて、店舗に着き、横の階段を上がり、喫茶室のドアを開けると、全てテーブル席だった室内にカウンター席が出来るなどレイアウトは少し変わっていましたが、席に着くと、早速、想い出のアイスクリームを注文。
往時は金属製の小さな高坏状の容器にアイスのマウンドが一つ、頂上にはサクランボ、横にウエファースが添えられるというクラシックなスタイルでしたが、やってきたのはマウンドが二つ、クッキー、棒状のチョコレート、ミントの葉が添えられるおしゃれなスイーツ、硬めで味は濃厚です。
地震があったせいもあり、市内の思い出の場所の多くがなくなり、ドンク三宮本店の喫茶室も夢で見るだけの場所になりました。