昨年の11月27日(水)、2018年の台風被害により施設が大きく損壊し、長期間休業していた須磨海釣り公園に久しぶりに進行、当日は曇りで肌寒く、今シーズン最後の釣行です。
さて、当日、須磨浦公園駅で降り、国道下のトンネルをくぐって、海岸に出ると、入口横の切符売り場は建て替えられて、一部が店舗に、切符を買い、内に入ると、餌以外に「海釣り公園のグッズ」なども売っていました。
切符売り場の反対側にはレストランが新設されていましたが、海風をまともにおけるので外のテラスは寒そうです。
いよいよ桟橋に入り、いつも釣座と決めていたテトラポット前に着きましたが、風が強かったので、ノベ竿を諦め、短い投げ竿を使ってテトラ周りを探ると早速あたりがあり小さなイソベラが上がってきました。
利用時間4時間で、磯ベラ14尾(1尾は19cm)、ガシラ2尾、バリコ1尾の釣果です。以前、同所で釣れるベラは、ほとんどがキュウセンだったのに今回は全て磯ベラに変わっていたのは、閉園している間に海中の環境や食物連鎖に伴い、魚種も変化したからでしょうか?
さて、平成24年の釣行は、当日をもって終了。 同年は初釣行こそ貧果だったのですが、その後は、最終釣行まで、そこそこの釣果があり、近年では最も良い年になりましたので、来年もまたいい成果が出るように祈念いたしました。