今年のバリ旅行最大の目玉は、バリを代表する温泉「アンスリー」です。
さて、当日午前10時、ヌサドァ地区のホテルを出発し、世界遺産ジャティルイウィ棚田のレストランで昼食、ガイドの話によると「最近、棚田周辺に景観を破壊するレストランやビラの建築が相次ぎ、ユネスコから指定取り消しの警告を受けている」そうです。
食事が終わり車は幹線から山中の小道に分け入り、ローギアで何とか上り下りできるくらいの未舗装の急坂を谷底まで下り・・・空地に車を停め・・隣接する小さな休憩所で入湯料を払い、そこから田圃の畦道をさらに下ると・・・川のほとりに温泉施設が点在し、それらを坂道がむすんでいます。
一番下手には、小さな露天風呂と茶店があり・・・緩い坂道を上って行くと・・・管理人のいるボックス、野外のロッカー、家族風呂、脱衣場が並んでいて・・・谷奥まで行くと・・滝のそばに大きな露天風呂が出現・・湯面は薄緑色に濁っていて、底は見えませんが、斜面の樋からふんだんに湯が流れ込んでいて「源泉かけ流し」のようです。
まず「昭和の海の家の脱衣場」のような脱衣場で水着に着かえ・・服はロッカーに入れてから・・バラックのような長い建物を壁で八つに仕切った家族風呂を覗くと・・各室は、畳1畳の石敷と2畳くらいの浴場からなっていて、窓は小さく、入口の鉄扉を閉めると、息が詰まりそうなので敬遠・・・まず、下の露天風呂に入りました。
ところが、熱帯のバリとはいえ標高の高い山中ということもあって、気温は20度台前半、湯温はたぶん30度程度なので、湯船の中で凍えてきて・・たまらず脱出・・震えながら道を歩き・・・奥の露天風呂に飛び込みました。
ここも湯温も下の露天風呂と同じくらいですが、背が立たないほど深い場所があり、首まで入ると寒さは感じません・・・20分ぐらい浸かってようやく体も温まってきたので、風呂から出て・・・ロッカーから服を出し・・・脱衣所で着替え・・・畦道を駐車場に向かうと・・・途中の休憩所で寛いでいたガイドと運転手がこちらに気付き・・・合流して駐車場に行き・・乗車・・・急坂を登り・・・山道から幹道を進行し、ホテルにつきましたが、さすが温泉だけあって、ホテルに着いても体があったまっていました。
ガイドの話では入湯者は観光客と地元の人が半々くらい、バリ島には海辺のマングローブの横に湧いている温泉もあるそうです。


